TOHO
COLUMN
東邦コラム
2023.12.13
その他
繊細な「音」の世界…
私の高校時代のクラブ活動は、マーチングバンド部でした。
担当したのはスネアドラムで、楽器を担いで動きながら演奏していました。
現在でも、時間を見つけて個人的に練習し、これまで身に付けた技術を、
中学生・高校生に教えています。
演奏をご覧になって下さる皆さんが驚かれるのは、
曲の雰囲気によってスティックを持ち替えることです。
演奏プログラムによっては、4~5種類のスティックを持ち替えます。
雰囲気に合わせ、周囲に配慮しながら最適な音を出す…
よく聞いて合わせることが、演奏する際のポイントになります。
これは人としての生き方にも通ずると、私は考えています。
「機微」を捉える感性…
これから先も、ドラムを通して磨き続けたいと思います。