1月6日にフランス本国で新型2008のEV『e-2008』が発売されました。
顔つきも現在日本でも人気の新型508と同じような顔つきでヘッドライト下の
デイライトがエロいですね!
ヘッドライトとテールライトの光り方も個性的でPEUGEOTのマスコットであるライオンが
爪で引っ掻いたようなイメージでデザインされたそうです!
こんなにかっこいいのにPEUGEOTは車体価格が安価で
国産車を買うのとほぼ同等の価格で手に入ります。
『e-2008』、日本に上陸するかはまだ不明ですが、これからのPEUGEOTに期待が膨らみます!
東邦自動車 辻井
高齢運転者の交通事故対策として、2021年11月以降に販売される新車の乗用車、軽自動車に自動ブレーキを搭載するよう義務付けられるそうです。自動ブレーキの義務化は世界初だそうです。
国産の新型モデルの場合は21年11月、輸入車の新型モデルは24年から自動ブレーキの搭載が必要になり、国産の既存モデルは25年、輸入車の既存モデルは26年から適用。
自動ブレーキや、ペダルの踏み間違いによる急発進を防ぐ装置の性能認定制度も19年度中に導入し、20年4月から申請を受け付ける。自動ブレーキに関しては「時速50キロで走っていても静止している前方車両に衝突しない、もしくは衝突時に時速20キロ以下となること」、急発進防止装置に関しては「前後に障害物がある場合にアクセルを踏み込んでも衝突しない、もしくは加速を抑制すること」などの基準を設けて試験を行い、認定をおこなう。
その機能を十分に理解した上で自動ブレーキを信用しすぎないように安全運転で事故の無い生活を送れるようにしていきましょう。
昔から輸入車は維持費が高いため、維持するのが大変ということを聴くことがありました。
しかし、場合によっては国産車とほぼ変わらない場合も多くあります。
輸入車の維持費が高いといわれてきた原因には「燃費が悪い」「修理代がかかる」「税金・保険料が高い」などがありますが、実際はどうなのでしょうか。
まず、燃費にていて、ひと昔前までは最大でリッター10km近い燃費性能の違いがみられましたが、最近では縮まっているようです。
例えば、BMW3シリーズ320iではWLTCモード燃費で13.8km/Lとなっています。
ほぼ同クラスとされる国産のセダンのトヨタ「クラウン」がWLTCモード燃費で16.0km/L
となっているので、著しい差ではないでしょう。
次に修理代ではかつては国内に在庫を持つ海外メーカーは少なく、部品は輸入に頼っていたため、輸送コストが部品代に上乗せされて費用がかさんでいました。
しかし、最近ではメルセデス・ベンツやBMWをはじめ、海外メーカーでも国内に販売店を持つようになり修理コストは下がっているとされてます。
輸入車のメンテナンススキルを持った整備士は増えているため、20年前までは100万円かかった修理も最近では10万円から20万円程度で済むケースも実際にはあります。
とはいえ、輸入車はそもそも高級車が多いため、高い部品を使っています。
国産車よりも修理にお金がかかることは変わりません。
やはり国産車には劣るようですが、昔ほど高額とも言えないようです。
最後に「税金と保険」ですが、ひと昔前の輸入車は車体や排気量が大きいことが特徴だったために税金が高くなり、高額なイメージが広まったようです。
しかし、任意保険については未だに国産車よりも高額なケースが多いようです。理由は修理コストがかさむことや、スピードがでやすく事故のリスクが高いこと、盗難にあう可能性が高いことなどが挙げられます。
輸入車の維持費を少しでも抑える方法には、多くのメーカーで用意されているメンテナンスプログラムへの加入がおすすめです。
例えば、アウディのメンテナンスプログラムでは、主なメンテナンスを初めての登録日から3年間無料で提供してくれます。
サービス内容には、法定1年点検やメーカー指定点検、エンジンオイル・フィルター交換・ブレーキパッドの厚さ点検、指定消耗品、油脂類の交換・補充(エンジンオイル補充、ワイパーブレード交換・ブレーキ液交換など)が全て無料となります。
これらのシステムを賢く利用すれば、国産車に近い維持費で輸入車を手に入れて、素敵なカーライフ生活がおくれることも可能ではないでしょうか。
ワールドパーツ 水原
ニュースを見ると、年末年始にたくさんの方が海外旅行へ行かれてましたね。
海外へ行くと想像以上に日本車がたくさん走っていて存在感にビックリすることがあります。
国によっては、8割くらいが日本車なんていう国もあるようです。日本人として嬉しいですよね。
そんな日本車ですが、アメリカでクルマのキーにちょっとした違いを見つけました。
ドアの開閉ボタン以外に “!” のボタンがありました。
これは身の危険が迫っている時や自分の車が盗まれそうになった時などに押すとホーンが鳴って助けを求めるためのボタンだそうです。
人によっては、駐車場で自分の車を探すときに使ったりもするようですが…
キーには他にも治安対策の機能が備わっていました。
所変われば仕様が変わって、クルマにもお国柄が出て面白いですね。
東邦自動車株式会社 吉富
時代の変化とともに、車に対する価値観や車を所有する目的は変化しています。
一昔前なら車を所有することがステイタスの象徴であり、なかでも高級外車等は憧れの存在だったと思います。
フラッグシップモデルには最新の技術が詰め込まれ、大排気量でパワフルなエンジンを搭載する
なんてことでメーカーがこぞって競い合った時代が終わり、安全、安心、そしてECOを追及する時代が到来しています。
衝突軽減ブレーキや発進時ペダル踏み間違え加速抑制装置、オートクルーズ機能が様々な車に搭載され、
エンジンもガソリンからPHV/PHEVといった電気モーターを使用したものや、クリーンディーゼル等環境に配慮されたモデルのラインナップが充実してきました。
自動運転技術も発展し、完全な自動化に向けてメーカーが共同研究を行っていることも度々報じられます。
メーカーが車の安全性能を高めている反面、ここ数年以前にはなかったタイプの交通事故がニュースで報じられることも多くなりました。
アクセル/ブレーキの踏み間違い等による高齢者ドライバーの事故、あおり運転による事故、エンジン音の無い電気自動車による犯罪や事故などです。
如何に自動車が進化し、安全で快適に運用できるようになったとしても、
自動車は危険な乗り物であり、運転には技術が必要であるということを忘れてはいけません。
どれだけ自動車の技術が進歩しても、自動車の性能に頼るのではなく、ドライバーの技術を高め、常日頃から安全に配慮した運転を心掛けたいものです。
2020年に新型SUV 「T―Cross(Tクロス)」が発売されます。
国産、外車問わずSUV人気は高く、特に街乗りに適した小型SUVは近年爆発的な人気があります。
VWにもティグアンというSUVはありましたが、その大きさ故に購入を躊躇していた方も
いらっしゃったのではないでしょうか?
Tクロスは街乗りに適した小型SUV、すでに予約注文を受け付けていますが
来年の本格販売が非常に待ち遠しい車です。
東邦自動車 西口
災害が起きた時に車から電力供給が可能です
最近よく目にする言葉だと思いますが
どこのメーカーも台風や地震などの災害時に電力供給が可能という面で
PHV車や電気自動車を目玉にモーターショーで展示されるように見ることが多くなりました
確かに車を所有している者としては
緊急時に備えておきたいという気持ちの中で、車から電気が取れるということは魅力のあることだと思います
またアウトドアの時にも役に立つとなれば
小さなお子さんを持つファミリー層には、是非とも所有したいと感じるはずです
しかし車というものは決して安いものではなく簡単に買い替えることは出来ず
子供にお金がかかることを思うと、あきらめざるを得ないという状況になってしまいます
まだまだ需要と供給のバランスがうまくいっていないように感じます
ただ、自動車というものは数年前に比べ目覚ましく進化してきているので
今後バッテリー性能の向上や小型化が進めば
近い将来、自動車がライフラインの1つとして認識される日も遅くないと思います
災害が起きてからでは遅いので
1日でも早く実現する日を迎えることができればと思います
ワールドパーツ 伊藤
1974年に初代ゴルフが発売され約45年。8代目ゴルフが12月に本国(ドイツ)にていよいよ発売されました。
ゴルフシリーズと言えば過去7世代の世界累計販売台数は3500万台となり全世界のコンパクトカーのベンチマーク的な存在です。
日本での発売は2020年の秋頃?今回のゴルフ8、個人的には最新デジタルコックピットがカッコイイ!昔のアナログコックピットも嫌いではないですが・・・。
ゴルフ7が輸入車初のカーオブザイヤーを獲得してから6年。近年XC60、XC40、RAV4と3年連続SUV系が受賞している中で来年もしくは再来年、獲得できるでしょうか?
少し先にはなりますが日本上陸が楽しみです。
東邦自動車大阪支社 山下