どの自動車メーカーも、自社のブランドイメージをフロントマスクで表現します。
世界でも人気を誇るBMWも独自のデザインを持っています。
BMW、デザインの象徴となっているのが「キドニーグリル」です。
二つに分かれたグリルは「豚鼻」とも呼ばれ、歴史を長く歩み続けています。
初めて登場したのは1933年、横長のキドニーグリルが採用されました。
当初は四角のラジエターグリルが一般的であったため、人々は驚きました。
そして、現在に至るまでキドニーグリルが採用され続けています。
昔は、エンジンルームが主に高かったためにグリルの形状も縦長でしたが、新型に変わるにつれ横長へと時代と共に変化してきました。
キドニーグリルの由来は、左右に二つ並んだグリルが腎臓の形に見えることから、英語で腎臓を意味する「kidney」と名付けれらました。
そんなキドニーグリルですが、2015年に販売された7シリーズで大きな転機を迎えます。
「アクティブエアストリーム」が搭載されました。
これは、エンジン冷やさなくても良い時は開閉式のグリルは閉じて、走行中の空気抵抗を減らし燃費向上等の効果があります。
今みたいに寒い冬ですと、エンジン始動時はエンジンが暖まっていません。
そのため、エアコンで車内を暖めるまでに時間がかかってしまいます。
しかし、アクティブエアストリームが付いているとエンジンを従来より早く暖めることが可能になりますので、温風を出すまでの時間を短縮することが出来ます。
SUVシリーズであるXシリーズ X7では、キドニーグリルが大口化されています。
今ではBMWの代表となるパーツの一つになっています。
キドニーグリルはBMWと一緒に時代と共に進化し続けています。
題名の通り、私の愛車を紹介させていただきます。
私が乗っている車はBMWのZ4(E89)というエンジンが直列6気筒の2人乗りのオープンカーになります。
18歳の時に車を見に行った際に一目惚れしてすぐローンを組んで購入し納車してから1年半ほどになりますが年間で2万キロぐらい走っており車の運転の楽しさを味わっています!!
スピードがすぐ出る車なのでオービスなどに気をつけて安全運転で長年維持できるように
メンテナンスもしっかりしていきたいと思います!
ワールドパーツ 岡本
コラムをご覧くださっている皆様、有難うございます。
商品のご案内ではなくて申し訳ないのですが、タイトルの通り、昔の愛車をご覧頂きたいと思いアップしました。
40代後半以上の方には懐かしい車だと思います。輸入車が混じってないのが残念ではありますが、私が20代の頃、輸入車なんて中古でも高額過ぎてとても買えるようなものではありませんでした。
当時は18歳で免許を取得したら「鬼ローン」を組んで車を購入し、とにかく車にお金を掛ける人が多かった時代でした。
最近、若者の車離れ・・なんて言われますが、現代の若者でも本当は車が欲しいと思っている人も沢山いると思います。車の価格は勿論、維持費がもっと安価であれば若者も車を購入するのではないでしょうか。
他に様々な娯楽がある時代ですが、若者が車に興味を持つ流行が昔の様に来れば良いなと思う今日この頃です。
失礼致しました。
東邦自動車 名古屋支社 杉岡
昨今増えているあおり運転。
危ないですよね。
【あおり運転の定義】
通行を妨害する目的で車間距離を詰めたり、急ブレーキをかけたりして交通の危険を生じさせるなどの行為としているようです。
法律で解決できればいいですが、難しい部分もあるかもしれません。
今年の国会で抑止力になるであろう法律が出来る予定です。
【あおり運転罪】
罰則の内容は1回での違反で免許取り消し+暴行罪
これより重い刑も課せられる予定です。またこれらが適用されると次回免許を取得するまでには1年以上かかることもあります。
罰則化を含めた法整備を急いでほしいところです。
皆様も安全運転でドライブを楽しんでください。
いまや当たり前となったETC。
電子料金収受システム(Electronic Toll Collection System)と言い2001年に導入が開始されました。
それ以前は高速道路に出入りする際にいちいち料金所で停止し、通行券を受け取ったり料金を払ったりしないといけなかったので料金所周辺の渋滞が酷く状況を打開するために導入されたのがETCでした。
2009年3月から始まった地方高速上限1,000円割引とそれに合わせて台数限定の助成制度で購入希望者が殺到し爆発的に普及が広がりました。そんなETCに対して追加機能を持たせたのがETC2.0で、現在は通常のETCとETC2.0の両方が並行して使用されています。
しかし、一部のETCは2022年12月1日以降電波法の一部法改正により、使えなくなる可能性があります。2007年以前の旧規格の認証を受けて作られたもので、対象機器はごく初期のETC車載器になります。
国土交通省は「旧規格のETC車載器で通過した際も、安全に配慮した運用になるように検討する」としており、料金所通過時にゲートが開かないといったことは無い様ですし現時点では違法利用の際の罰則の規定は決まっていません。ですが電波法が改正されてからも対応していないETC車載機器を利用するということは違反行為になります。
ほとんどの方は大丈夫と思われますが愛車に装着しているETC車載器を一度確認してみてはいかがでしょうか。
欧州車のデザインは国産車にくらべ、クオリティーが高いと感じる。どうしてだろう。
日本車のメーカーは、前の型が大ヒットしていない限り、そのデザインを大きく変更してしまう。
流行を意識した新しいデザインを投入することで消費者の気を引き、車の買い替えを促しています。
しかし、流行を意識したデザインは一時は目を引きますが、そんなクルマはすぐに飽きられてしまいます。
その点で欧州のメーカーは車のデザインやに対する考え方やビジネス戦略が違うようです。
ヨーロッパの美しい街並みは文化遺産であり、それを壊さないようなデザインのクルマを作り続けなくてはいけないという意識が強く、クルマも町の景観の一つとして考えられているようである。
このような背景もあり、豊かなボリューム感のあるデザインが生まれやすく結果として世界中から評価され、欧州車のデザインの良さとして表れているのではないでしょうか。
また、ビジネス戦略として欧州メーカーはハードウェアだけでなく、歴史をそのものを売っている。
だから、自ずとデザインは変える必要がないどころか、変えてはいけない部分が出てくる。
もともとの作りこみのレベルが高いものを、ブラッシュアップしていくから、いいものになる。とは言え、年々厳しくなる安全基準や環境規制、燃費性能の重視ゆえにクルマのデザインの自由度を奪っている。
かつてのスーパーカーと言えばリトラクタブルヘッドライトが印象的で、クルマ好きな仲間の憧れの装備であり、独特のデザインであったが、前頭部に装備するヘッドライトの最低地上高は歩行者に対する安全上の理由から規制があり、極端に低い位置には設置出来なくなった。もはや過去の遺物となったことは些か残念である。
車のヘッドランプと言っても、昨今の車にはいくつかのバルブが存在することはご存知でしょうか?
昔はシールドビーム、次に1980年代頃からハロゲンバルブとなり、1991年にはBMWのE32(7シリーズ)で市販車世界初のキセノンヘッドランプが搭載されました。
ちなみに、日本車では1996年R50日産テラノのマイナーチェンジが国産乗用車初搭載でした。
そして、今現在主流となりつつあるLEDヘッドランプは2007年にXF40型レクサスLS600hに世界初搭載されました。
今では標準装備やメーカーオプションで装着される車が大変増えました。
また、ハロゲンヘッドランプをLEDヘッドランプに交換できるアフターパーツもネット販売などで多数見つけることができます。
明るいヘッドランプは夜間走行やトンネルなどで心強い味方になってくれますが、やたらと明るく光軸がズレている車もチラホラと見かけることもあります。
とくに自分で付け替えた場合は、光軸がずれていたり、光源の違いによる光の散らばりによって自分は明るくても周りから見れば、ただの迷惑な車になります。
ご自身の車のヘッドランプは爆光迷惑車になっていませんか?
皆さん、愛車の調子はいかがでしょうか?
先日、冬将軍到来を告げる、北風吹きすさむある日、会社での愛車 VW・GOLF6の
ハンドルが急に重くなり、故障か!?とVW大阪なんば店へ入庫させました。
何処が悪いのかな?と診断を待っていると、まさかの答えはタイヤの空気圧が減っているだけ・・・。
そういえば、空気圧なんて気にもしていなかったなと、恥ずかしいやら、情けない思いをしました。
空気圧が正常になると、もちろんハンドルも軽くなり、乗りこごちも改善され、快適そのものに。
きっと急に寒くなったので、気圧が下がり、気付くくらいまでの症状が出たのかなと思いますが、
空気圧不足によって、地面との設置面積が増え、燃費の悪化や、タイヤの減り、乗りこごち悪化、
パワステポンプへの負荷増加 etc・・・
毎日乗っていると中々気づかない事もありますが、もう少し愛車のコンディションを意識しないと、
反省した今回の出来事でした。
東邦自動車 部品事業部 営業 角尾
2016年に国土交通省がバックミラーやサイドミラーに代えてカメラとモニターで視
界を確保する『ミラーレス車』の生産を許可して、4年が経ちますが一般車には、ま
だまだ普及していない。夜間や雨天時の視野確保でより安全に走行できるだけでなく
車のデザインが大きく変わる。私が期待しているのはデザインで、フェンダーミ
ラーからドアミラーそして電子ドアミラー、カメラによりドアミラーがどんど
ん小型化になりそしてドアミラー自体が無くなる・・・?
LED化によりヘッドライトやテールランプのデザインが大きく変わった事と同じぐら
い大きな変化に期待している。これからの新車にどのメーカーが一般車に導入す
るか楽しみです。日本/海外どのメーカーでもいいので独創的なデザインを待っ
ています。
今更の話題かもしれませんが昨年12月1日に改正された道路交通法。
自動車を運転するドライバーなら最新の道路交通法(道路利用の法律)を知ってなけれ
ばなりません。
免許を取る時には勉強して覚えていますが、それ以外の時は免許更新のタイミングに
簡単な講習を受けるほど。
まして優良ドライバーとなると5年間の長い期間、接する機会がありません。
今回の大きな改正は「ながら運転の厳罰化」がメインでニュースでも話題になってい
ましたので講習を受けなくても認知度は高いと思います。
でもそれ以外にも色々と細かい法改正がされているんですね。
私も優良ドライバーで先日に更新講習を受けて知らなかった事もありました。
免許を持ってる人全員に案内が届くわけでもありませんから。
運転していて警察官に停止を要求され、違反キップ。知らなかったでは済まされないものです。
ドライバーとしての最新ルール、インターネットで今一度確認してみて下さい。