TOHO
COLUMN

東邦コラム

2024.08.16

その他

夏バテ

夏バテ

連日熱中症アラートが出続ける猛暑を過ごす企業戦士の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
熱中症まではいかずとも夏バテになっていないでしょうか。

そもそも夏バテとは、、、
高温多湿の夏に体が対応できなくなり、体がだるい、食欲がない、体が熱っぽい、頭痛がする、めまいや立ちくらみがする、やる気が出ない、疲労がとれないなどさまざまな症状とともに、
ウイルスなどの感染に立ち向かう免疫力も低下するなど、夏に起こる体調不調のこと。

では何が原因となり夏バテとなるのか確認しておきましょう。
①自律神経の乱れ(ストレス、生活習慣など)
②睡眠不足
③水分不足
④栄養不足
などが代表的なところでしょうか。
いかがでしょうか。
上記当てはまる方多数いらっしゃるのではないでしょうか。
どれもありがちですよね。

原因とくれば対策。
次は対策も確認していきます。

①自律神経の乱れ
対策:軽めの運動や十分な睡眠、自分のリラックスできる環境を整えるなど
なんとなくだるい、眠れないなど、自律神経の乱れを感じたら早めの対策が重要です。
ストレスは自分で気づかないうちにたまってしまうので、少しの気分転換を意識して、忙しくとも心体を整えていきましょう。

②睡眠不足
対策:十分な睡眠をとる
当たり前のことですが、夏季休暇などで夜更かししてませんか?
眠っているときの体温の調節は、服装の調節など意識的な体温調節が行えないため、自律神経による調節のみに頼ることになります
質の良い睡眠を取るために、寝室の温度や湿度にも気をつけましょう。

③水分不足
対策:こまめな水分補給
のどが渇いたと感じる前から体は渇き始めます。
水分は約1時間にコップ1〜2杯を目安に摂取しましょう。
食事を摂ることでも胃腸の中に水分を蓄えられるため、三食しっかり摂ることも大事です。

④栄養不足
対策:バランスの良い食事を心がける
胃にやさしい食べ物をバランスよく摂ることが肝要。
この時期はどうしても冷たい飲み物や食事をしてしまいがちですが、適度にしておかないと胃腸に負担がかかり栄養が吸収されにくくなってしまうため要注意です。

 

さていかがでしたでしょうか。
夏バテにフォーカスしてまいりましたが皆様いくつ該当しましたでしょうか。
しっかりと夏バテ予防し、この夏を健康に一緒に乗り切りましょう。

 

読了頂いた方に込めて。