TOHO
COLUMN
東邦コラム
2021.11.05
自動車関連
テスラの信じるか信じないかはあなた次第な話
本愛読者の皆様、いつもありがとうございます!
コロナ禍も少しは落ち着いた雰囲気が漂い、また気候も急に寒くなりと目まぐるしいスピードで色々な事が変化する世の中だなと感じている筆者です。
さて、本題ですが電気自動車といえば、まず初めに「テスラ」という車を上げる方がほとんどかと思います。
数年前まではテスラという車はそこまで注目を浴びていなかったのに、なぜここ最近はテスラという車を頻繁に見かけるようになったのでしょうか。
そこには嘘か本当か分からないテスラのお話があります。
数年前、テスラの株価が急激に下がった事があったのですが、理由としてはテスラの新型車の発表会の時に、耐久性をうたっていた新型車のガラスに鉄球を投げるといとも簡単に割れてしまったからである。
それが大きくニュースにとりあげられ、株価は暴落したがその反面今までテスラという車を知らない多くの人々にまでテスラという車を知り渡るきっかけとなりました。
一見、この話だけを聞くとテスラという車の未来は暗くなると感じますが、実際には今では納車に何ヶ月もかかるというレベルで爆発的に売れております。
要因としては様々あるのだが、大きな要因としては車輌価格の大幅な値下げがあったことも大きく関係しているのは間違いないと筆者は感じております。
この大幅な値下げのタイミングこそが大事だったと筆者は感じます。
そこで、信じるか信じないかはあなた次第なのがそもそもテスラの株価を急激に下げた要因(ガラスが割れる)を作り出したのはテスラ側の策略ではないかと。
そんな馬鹿げた話を信じるかどうかはあなた次第ではあるが、株価が急激に下がる事で、テスラの名前が世に知れ渡り(ニュースなので広告費も不要)そのタイミングで大幅な値下げを実行し、今では納車に何ヶ月もかかる。
全てがテスラ社の計算通りだったのかも知れませんね。
こうしたテクニックもビジネスには勿論のこと私生活においても大事なんだと感じております。
※あぐでも一説でありその真偽を確定するものでありません。