TOHO
COLUMN
東邦コラム
2020.08.24
自動車関連
What a Lovely days!
コラムを御覧の皆様は自分自身の世界観はお持ちでしょうか?
突拍子もなく何を・・・と言うのが多くの方の感想と思いますが、私は非常に色んなことに拘りすぎていて、凄く遠回りと面倒が多いと自覚していますが、自分自身が醸し出す、自分自身しか出せない世界観を大切にしているし、皆様にも大切にして頂きたいです。
簡単に述べると「っぽい」と言う表現で自分の名前が冠せられることってあると思うんですよね。
私は以前にもコラムで書かせて頂いたのですが、映画が好きで強く影響を受けた物があり過ぎて情報が決壊していることがあります。
弊社のメンバーは恐らくこの作品を観たら「君っぽい!」と言ってくれるのではと思わせる作品、車を挙げたいと思います。
本日のタイトルだけで何の映画かわかった方は相当映画が好きと思います。
作品は1979年公開の「Mad Max」です。
勿論その後に続く1981年「Mad Max2」、1985年「Mad Max Thunderdome」そして記憶に新しい2105年「Mad Max Fury Road」、このMad Maxの荒廃した世界はあまり望んではないのですが、表現するのに難しい、この「感じ」、は私っぽいと思っています!
過去二回のコラムでは作品に登場した名車を紹介させて頂いていました。
今回はMad Maxの作品が好きで前置きが長くなってしまいましたが、若き日のメル・ギブソン扮するマックス・ロカタンスキーが警官のバッジと矜持を捨て悪を一掃すべく乗り込む「ブラック・インターセプター」と呼ばれるフルブラックボディーにサイド8本出し(左右4本)のマフラー、そしてボンネットに備えられたスーパーチャージャーが特徴の如何にも攻撃的で精悍なパトカーなんです。
この車は「フォード ファルコン」と言う車種をベースにカスタムがされた車ですが、恐らくこの本名より「ブラック・インターセプター」の名前がよぎる人の方が多いと思われます。
現在4作品、どれにも狂気の結晶の様な車が数多く登場します。
今後コラムのネタに困った社員の皆さんは是非Mad Maxのアウトロー感満載の車達を紹介して頂ければ幸いです!
恐らく過去最長のコラムとなりましたが、新作が「Mad Max The Wasteland」と言う名前でクランクインを迎えます!
前回4作目「Fury Load」ではアカデミー賞で6部門受賞の名作に続き5作目が観れる「What a lovely day」は遠くないでしょう!
部品事業部 物流 映画担当 福井