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COLUMN

東邦コラム

2019.12.24

自動車関連

災害と車

災害と車

災害が起きた時に車から電力供給が可能です

 

最近よく目にする言葉だと思いますが

どこのメーカーも台風や地震などの災害時に電力供給が可能という面で

PHV車や電気自動車を目玉にモーターショーで展示されるように見ることが多くなりました

 

確かに車を所有している者としては

緊急時に備えておきたいという気持ちの中で、車から電気が取れるということは魅力のあることだと思います

またアウトドアの時にも役に立つとなれば

小さなお子さんを持つファミリー層には、是非とも所有したいと感じるはずです

 

しかし車というものは決して安いものではなく簡単に買い替えることは出来ず

子供にお金がかかることを思うと、あきらめざるを得ないという状況になってしまいます

まだまだ需要と供給のバランスがうまくいっていないように感じます

 

ただ、自動車というものは数年前に比べ目覚ましく進化してきているので

今後バッテリー性能の向上や小型化が進めば

近い将来、自動車がライフラインの1つとして認識される日も遅くないと思います

災害が起きてからでは遅いので

1日でも早く実現する日を迎えることができればと思います

 

ワールドパーツ 伊藤