TOHO
COLUMN
東邦コラム
2020.07.13
自動車関連
心ときめく瞬間を求めて
皆さんはどんな時に心がときめきますか?
私の心ときめく瞬間は、愛車のエンジンに火を入れた瞬間です。
フューエルポンプが作動し、燃料がキャブレターに送られるのを待つ。数回アクセルペダルをあおり、キーを回す。
エンジンに火が入り、眠たそうにアイドリングを始めるあの瞬間がたまらなく愛おしいと感じます。
今日のコラムではそんな愛車を所有するということについて書いていこうと思います。
コロナ禍の影響でリモートワークが増え、日常生活がガラッと変わった方も多いと思います。
リモートワークができない方も、3密を避け、感染の拡大を防止するという目的で、時差出勤やマイカーでの出勤を推奨されている企業も多いのではないでしょうか。
コロナの感染拡大防止の目的ではなくても、湿度の高いこの季節は特に満員電車に乗るのが苦痛に感じる方も多いでしょう。
そんな中で、今までは車を所持していなかった方が車に興味を持ち、マイカー需要が高まっているという記事を見かけました。
私は、現在マイカーで通勤していますが、通勤の為の車を割り切って乗るのではなく、趣味の要素が強い車を所有し、通勤に使用しています。
好きな車を所有するということは、愛着も湧きますし、通勤が楽しく感じます。
これから車を探される方、乗り換えをお考えの方は、実用性等を一旦置いておいて、憧れの車・最新の車を一度探してみてはいかがでしょうか?
車を探しているときもドキドキわくわくしますし、これ!と決めた車が納車された瞬間は、表現できない喜びの感情に包まれます。
ニューモデルの情報もネットにはたくさん溢れています。
たくさんありすぎて悩ましいですが、それもまた一つの楽しみだと思います。
私は今の車を乗り換えるつもりはありませんが、最近ニューモデルの制作が発表されたばかりで、モデルの全容が明らかにされていないのですが、日産 フェアレディZの新型が非常に気になります。
往年の名車、240Zを彷彿とさせるロングノーズ・ショートデッキに丸型ヘッドライトというシルエットのみしか公開されていません。
何もかもがわからない今は、想像・妄想が膨らみ、まだ見ぬニューモデルに想いを馳せることが楽しく感じます。
お家時間で、時間が増えた今こそマイカーをご検討してみてください。
そして、ぜひ自分の心がときめく一台をお家に迎えてあげてください。
車好きの一人として、皆さんのカーライフが充実したものであるよう、心からお祈りいたします。
名古屋支社 中西