TOHO
COLUMN
東邦コラム
2020.01.16
業界関連
外車(ヨーロッパ車)性能とは?
今回、私は外車の性能などについてお話ししたいと思います。
ヨーロッパで作られる車は長時間乗りやすいことが前提となっております。
ドイツ車で言うと速度制限がないアウトバーンなどもあります。
そういった道路に耐えうる構造、性能、乗り心地が求められます。
なお、サスペンションやハンドリングなどがしっかりと動作することも重要となります。
これはそこまで舗装されていない道路を走ることなどが多いことからそういった構造になっていきました。
その環境に対抗してブレーキの効き方なども対策されていきました。
日本車ももちろん悪いことはありませんが、凸凹道など走る機会があればその性能の差はわかります。
日本はアスファルト走行がほとんどになるためヨーロッパ車と比べると劣る部分があったりもします。
まあ日本で走るなら問題はない話でもありますね。笑
なお、ボディーでも差はあります。
日本車の場合、衝撃を受けた際、ボディーが凹んで衝撃を吸収するように作られています。
外車の場合は、衝撃がボディー全体に流れる構造になっており、ダメージなど少なくなります。
これはボディーに使われている素材など設計で違いがあります。
程度にもよりますが、ボディーの破損で治す機会が外車のほうが少ないと思われます。
修理費用が高いイメージがありますが、こういったところで削減ができるのもメリットであります。
このように海外の車にも高いというイメージだけではなくメリットも多くあります。
私は入社して間もないのでまだ自分で外車は持てていませんが、今年こそは!と息巻いております。
皆さんも1度ご検討どうでしょうか???
以上、今回のコラムでした!