TOHO
COLUMN
東邦コラム
2022.10.28
その他
昨今のアウトドアブーム
その中でもキャンプは、第一次キャンプブームの1990年代後半。それ以降、オートキャンプ人口が2013年頃から再びブームとなり始め、最近では『第二次キャンプブーム』などという声も聞かれるようになってきました。
私も幼少期、両親に連れられてしょっちゅうキャンプに行って、川遊びや森を走り回った記憶があります。
そんなリトルキャンパーである我々が大人になって自分たちでフィールドに出て、昔を思い出しながら準備したり、父親のギアを使っている時が本当に至福の時間だと感じるようになりました。
昔は武骨な道具やコー○ン的な道具しかなかったのに、昨今のキャンプ人気で「オシャレギア」たるものが、、、
『キャンプなめんなよ』と最初は感じましたが、いつの間にやらその『オシャレギア』が私のキャンプBOXに入ってました。
例に漏れず私もギアやガジェットが大好きなので、テントを初め、焚き火台、ライトに至るまで、、、ランタンに関しては父親の使っていた30年前の物。私が幼少期に『このランタンが欲しかったんや』と物をあまり欲しがらない父が珍しくほしいと言ったのを思い出します。そんなランタンを今は私が使用しております。ギアそれぞれが持つオシャレ以外の良さに、本当にワクワクしてしまいます。
そんなことを考えながら、子供の頃のキャンプの記憶を思い返してみると、父親がどんなキャンプをしてたかなど、覚えていないことに気が付きました。私が覚えている子供の頃のキャンプの記憶といえば、とにかく楽しかった!という記憶です。知らない事がたくさんあって、日常では経験できないことが経験できて、そして出来る様になる。そんな経験を自分の子どもにもさせたいなと感じました。好奇心旺盛に育ててくれた両親に感謝です(^^)
これから子どもも生まれてくるので、父としていろいろ経験させてあげたいと思います。