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COLUMN

東邦コラム

2022.01.08

その他

包丁の種類

包丁の種類

三徳包丁

肉・魚・野菜の調理に使用できることから「三徳」と呼ばれている包丁です。先が尖っているので幅広い用途があり、ご家庭で一番多く使われている庖丁です。万能な包丁なので、最初の1本は三徳包丁がオススメです。

 

菜切包丁

野菜を切るための包丁です。刃は水平で幅が広いので、白菜などのカサのある野菜を切ったり皮をむいたりするのに便利です。

 

ペティ

刃が小さいので使い勝手がよく果物のカットや野菜の皮むきなど、ペティナイフがあれば簡単にできます。キャンプやバーベキューなどに持って行くと重宝するのでペティナイフがおすすめです。

 

牛刀

ヨーロッパから伝わった包丁(洋包丁)で、真直ぐに切り込むのに都合よく肉以外にも野菜を刻んだり、小魚をさばいたり、お刺身を引くこともできます。刃渡りが長いので大きな野菜やスイカなどを切るのに適しています。

 

出刃

大きめの魚を捌く包丁で、片刃なので両刃の包丁より魚の身を三枚におろせます。

 

・柳刃

一般的な刺身包丁です。刃の形状が柳の葉に似ているので柳刃とも呼ばれています。刃の長さを利用してスーッと引くように切りますので、少なくとも刃渡り20cmは必要です

 

このように色々な用途に合わせて包丁を使い分けるととても調理がしやすくなります。