TOHO
COLUMN
東邦コラム
2022.03.29
自動車関連
映画と車
コロナの影響で巣ごもり需要が高まったこともあり、動画配信サービスで沢山の映画が手軽に観られる時代になりました。
最新の映画や、過去の名作、配信サービスのオリジナル作品など、どれを観ようかと悩んでしまうくらい充実したラインナップです。
私は日頃、そんなに沢山の映画を見るわけではありませんが、映画を見るとついつい登場する車にばかり目が行ってしまいます。
ワイルドスピードや、TAXI、トランスポーターなどは車をメインにした映画でとても有名です。
バックトゥザフューチャーのデロリアンも映画のシンボルみたいなものですし、これらの作中に登場する車は今でもかなりの人気車となっています。
映画に出資や提供しているメーカーが新型を映画に合わせてリリースしたりすることもあります。
007でボンドが駆るアストンマーチンに憧れを抱かれた方も多いのではないでしょうか?
車がメインではない映画でも、主人公がずっと同じ車に乗っていたり、製作陣の趣味でマニアックな車が出てきたりと車に注目して観るのも案外おもしろいものです。
今ではルパン3世の代名詞となったFIAT500(正確にはアバルトかと思いますが)も映画カリオストロの城から一気に有名になりました。
その時ルパンとカーチェイスを繰り広げた、銭形警部の410ブルーバードのパトカーも銭ブルの愛称で呼ばれたりもします。
憧れのあのキャラクター、芸能人、ハリウッドスターが乗る車、実は手の届かない高級車やスーパーカーばかりではないかもしれません。
映画のストーリーを楽しむのはもちろんですが、作中に登場する車に目を向けてみると、意外と面白い発見が有ったり、あなたの愛車が登場していたりするかも知れませんね。