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COLUMN

東邦コラム

2020.06.17

自動車関連

デロリアン

デロリアン

デロリアンと聞いてまず思い浮かぶのは映画【バック・トゥ・ザ・フューチャー】ではないでしょうか。

現在3週連続で金曜ロードショーで【バック・トゥ・ザ・フューチャー1·2·3】と連続してやっております。

デロリアン自体は映画上の架空の車ではなく!

80年代に本当に存在した車種【DMC-12】をベースとし、映画の中ではタイムマシンとして登場します。

このデロリアンは、エンジンはプジョー・ルノー・ボルボが乗用車用に共同開発した排気量2,849 ccのPRVV型6気筒SOHCをフランスで製造したもので、これを後部に搭載するリアエンジンレイアウト(RR)を採った。このパワートレインとレイアウトは、トランスミッションの歯車比やエンジンのチューニングは異なるものの、アルピーヌ・ルノーA310・V6とも共通する。このエンジンは当初90°バンクのV型8気筒として設計されていたが、1973年のオイルショックの影響で出力よりも経済性を重視せざるを得なくなり、そのままのバンク角で2気筒を切り落とした経緯を持つ実用型である。

販売期間は1981年から1982年の12月までと短命でしたが、映画が爆発的ヒットをした事もあり、今尚人気の車となっています。

是非この機会に映画【バック・トゥ・ザ・フューチャー】を金曜ロードショーでご覧になってはいかがでしょうか!